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2013年 03月 18日
今日は天気が悪く、いい写真が撮れなかったのと、やっぱり卒業生に一番に披露したいので、明日までお待ちください。 代りに、はらぺこあおむしの読み聞かせの、はじまりはじまり~ 読み聞かせのプロによると、「感情を込めず淡々と」「感想を押し付けない」が鉄則なのですが、私のはダメダメです。 ①「読んだことある人、黙って手をあげて。」手が挙がれば「いっぱい読んでるねえ。でも、秘密にしといてね。前に聞いたのと、先生が読むのと、どう違うか、聞いといてね。」 ②「ポン」と生まれました・・・のところで、手に握ってたぬいぐるみをポン!と放します。みんな、ビックリ! ③パクパク順番に食べますが、「火曜日の次は・・・何曜日やったけ?」「次はなに食べると思う?」と質問します。 ④土曜日に10種類食べるのは、一息で言います。ゼイゼイしながらちょっととまり、「・・・その晩、お腹が痛くて泣きました・・・」と消え入るように読みます。 ⑤「ふとっちょになりました…て、ふとすぎやろ!」とツッコミを入れます。 ⑥「ちょうちょになりました~」と本をパタパタさせて上に持ち上げ、裏返して表紙を見せて「おしまいです」といいます。 ⑦拍手を要求します。これは、以前ボランティアさんの読み聞かせの後、拍手がまばらだったので、「終わったら拍手」を習慣づけておかなくてはと思ったからです。 ⑧「みんなも上手に聞けました」と私も拍手します。 ⑨私の感想を付け加えます。 「食べすぎたらあかんって、勉強なったね。」「あおむしも葉っぱの野菜が体にいいんやね」など。 「感想文」を書かせると、あらすじだけだったり、ちっとも書けなかったり。そこで、「感想とはこういうもの」というのを言い続けると、「感想」の書き方が分かってくると思ったのです。 今年度は低学年の子がたくさん感想文をだしてくれました。
by bell-book
| 2013-03-18 22:13
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